
入浴着はまだまだ知られていない。でも、だからこそ
こんにちは。
“美しく生きる”を応援する下着ブランド、Laneige.〈ラネイジュ・ドット〉の竹内香織です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、「入浴着」について少しお話させてください。
乳がんや怪我などで胸元に傷のある方のために、最近は少しずつですが、入浴着の種類も増えてきています。
私が所属している「入浴着普及委員会」では、
その中でも特に、使い切り入浴着『BATHTIME♨︎TOPS』と
布製のバスタイムカバーを主にご紹介しながら、地道に周知活動を続けています。
布製のバスタイムカバーは、
でも…入浴着は、まだまだ知られていません。
ポスターが貼られていても、自分に関係ないと“
たとえば、私は昔から剛毛なので(笑)
「更年期による薄毛に悩む女性…」というチラシがあっても、
そういうことって、誰にでもありますよね。
だから、入浴着を知らない方に何か言われたとしても、
ある意味 “想定内” なのです。
たとえば、
「服を着て入っちゃダメですよ」と注意されたり、
「不愉快!汚い!」
なんて言われてしまったり…。
とても悲しいです。
昔の私なら、ムカッとして
「なにそれ!説明くらい聞いてよ!」
と怒っていたと思います💢
でも、その方たちにもその方なりの“正義”があるのですよね。
日本には「裸で入る」という文化があるから、
そこに対するこだわりや常識があるのも、理解はできます。
「今日はハズレだったな」くらいの気持ちで。
だから、そんな時はこう思うようにしています。
「今日はたまたまハズレだったな。でも、
「これは“まだ知られていないだけ”。私が悪いわけじゃない。」
そうやって、少しずつでも伝えていけばいいのかなって思うのです。
皆さんの中で入浴着を着ていて、もし誰かに声をかけられたらこう言ってみてください。
「これ、入浴着っていって、
その一言が、周りの人たちの理解につながるかもしれません。
「違い」を認め合える社会に
乳がんサバイバーさんの中には、
「入浴着って悪目立ちしそうでイヤ」
その気持ちも、よくわかります。
でも、入浴着があることで「安心して温泉に行けるようになった」
人は100人いたら、100通り。
自分とは違う意見や価値観も、
「そういう考え方もあるんだな」と受け止められたら、もっと生きやすくなる気がします。
少しずつでも、つながっていく未来へ
入浴着普及委員会としての活動も、少しずつ成果が出てきています。
愛知県では、江南市の【天風の湯】さんを皮切りに
刈谷市のハイウェイオアシス内【天然温泉かきつばた】さん、
そして、もう一施設様からもご協力のご連絡をいただきました✨
(またあらためてご紹介させてくださいね)
本当に、少しずつ。でも確実に、入浴着への理解と輪が広がっています。
ピンクリボン応援セットをつくりました
乳がん手術後の方に、もう一度、安心して温泉やお風呂を楽しんでもらいたい。
その気持ちをカタチにしたのが、ラネイジュの【ピンクリボン応援セット】です🎀
中には、こんなアイテムが入っています:
❤️ munepojiタオル(ピンク or 茶コバナ)
❤️ 使い切り入浴着 BATHTIME♨︎TOPS(ピンク&ベージュ 各1枚)
❤️ 防水バッグ
▶️通常6,000円相当 → 5,000円(税込)
▶️ 数量限定で販売中です
私たちの体は、いろいろあるけど、
それでも自分のペースで、
この応援セットが、誰かの“また入りたい”
読んでくださって、ありがとうございました🕊️
ラネイジュ
竹内
ラネイジュは「堂々と胸を張れる乳がん専門ブラジャー・乳がんでも美しさを諦めない勝負下着」を制作・販売しています。
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