
医学的にみて乳がんになりやすい人の特徴とは?
こんにちは。
乳がんでも美しさを諦めない勝負下着、ラネイジュの竹内香織です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先週、乳腺外科医の野原先生にお会いして、乳がんにことについて本当にたくさんの質問をさせていただいてから、改めて考える機会をいただきました。
女性のがんの中でも、とても身近な「乳がん」。日本では9人に1人が乳がんになるといわれていて、
では、どんな人が乳がんになりやすいのか?
医学的にわかっている「乳がんのリスク要因」を、
1. 年齢と乳がんの関係
乳がんは40代後半から60代にかけて発症率が高くなることが知
若い人でもなることはありますが、
2. 家族に乳がんの人がいる
身近な家族(母・姉妹など)
特に「BRCA1」「BRCA2」という遺伝子に異常があると、
3. ホルモンの影響を受けやすい人
女性ホルモン(エストロゲン)
例えばこんな方:
• 初潮が早かった(12歳より前)
• 閉経が遅い(55歳以降)
• 出産経験がない or 初産が遅かった
• 授乳をしていない
• ホルモン補充療法(HRT)を長期間使っている
これらはすべて、
4. 生活習慣も関係あり!
近年では、生活習慣の影響も大きいとされています。
気をつけたいポイント:
• 閉経後の肥満(体脂肪からも女性ホルモンが作られるため)
• お酒の飲みすぎ(1日1杯でもリスクが上がるというデータも)
• 運動不足
• 脂肪の多い食事
「太らない・飲みすぎない・動く」を意識するだけでも、
5. 過去に乳腺の異常があった人
過去に乳腺に良性の病変(しこりなど)
「非定型過形成」
将来的に乳がんに発展する可能性が高めと言われています。
※非定型過形成とは?
通常の良性の細胞とはちがって、がん細胞に少し似た“
がんではありませんが、この状態があると、
ちなみに、先日お会いした野原先生に
「乳がんって割合的に減ってくるものでしょうか?」
と期待を込めて聞いてみたのですが、答えは残念ながら”NO”でした。
乳がんはわかりやすくいうと、出産経験がある人よりは無い人のが罹患しやすい傾向にあり、さらに、子供の数が多いほど減る傾向にあります。
現在の日本の出生率は1.3人を割っており、昔の女性に比べて乳がん罹患率が増加傾向にあるのは仕方がないことらしいのです。
だとしたら、上記に当てはまる人には誰しも乳がん罹患のリスクがあるということを認め、定期的に検診に行くことが大切なのですよね。
まとめ:自分の体と向き合うことが大切
乳がんは、早期に見つかれば治療成績のとても良いがんです。でも「自分は大丈夫」と思って検診を受けない人も多いのも現実です。
この記事を読んで「ちょっと気になるな」と思った方は、
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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