
「セカンドオピニオン」って、お願いしてもいいの?
こんにちは。
乳がんでも美しさを諦めない勝負下着、ラネイジュの竹内香織です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先回、「セカンドオピニオン」って、どういうこと?
という記事をあげさせていただきましたところ、私のところに質問が届きました。
「セカンドオピニオンって、お願いしてもいいのかしら?」
乳がんの診断を受けたとき、たくさんの情報が一度に降りかかってきます。
「この治療でいいのかな?」
「本当にこれが最前なの?」
と心がざわざわしたり、なんだか納得しきれない気持ちが残ったり。。。
でも、そう感じる自分を責めなくて大丈夫です。
そして、そんなときに「セカンドオピニオンを受けてみよう」と考え得るのは、決してわがままでも失礼でもありません。
私たち患者には、
「自分の病気について納得できるまで情報を集める検知」
「自分に合った治療を選ぶ権利」
があります。
セカンドオピニオンはそのための大切な手段。
あなたの気持ち、そしてあなたご自身を守るためのとても自然で大切な行動なのです。
でも、
「担当の先生に悪いかな。。。」
「お願いしたら嫌な顔をされるかな。。。」
そんなふうに遠慮してしまう方も多いのではないでしょうか?
セカンドオピニオンをお願いする時、どう伝えたら良い?
もし担当の先生にセカンドオピニオンの相談をするときは、
「他の先生の意見も聞いて、自分が納得した形で治療に向き合いたいと思っています。」
「よりよい選択をするために、セカンドオピニオンを受けたいです。」
「今は自分の気持ちが落ち着かないので、落ち着くためにも一度セカンドオピニオンで他の先生のご意見を伺いたいです。」
と、自分の気持ちを正直に伝えて大丈夫です。
多くの医師は、患者さんが納得して前向きに治療を受けられることを一番に考えています。
そして、セカンドオピニオンは医療の現場でも認められている、正当な権利です。
先生にお願いすることで「診療情報提供書」という紹介状を書いてもらい、検査データ(画像や検査結果のコピー)を準備してもらえますよ。
先生にとって、これは想定内のこと。もしも「え?なんで?」という先生がいらっしゃるとしたら。。。
人は100人いたら100通り。個性の問題だと思いますが、単純にその先生、「器ちっさ!」と私は思います。(こらこら💦)
「別の病院に行く=今の先生を信頼していない」ではありません。
むしろ、複数の専門家の目で見てもらうことで、今の治療方針に自信が持てたり、新しい選択肢が見つかることもあります。
セカンドオピニオンは、「今の先生から離れる」ことではなく、「自分のために納得できる道を選ぶための一歩。」
どうか「申し訳ないから」と自分の気持ちを後回しにしないでください。
あなたの心が少しでも軽く、治療に向かえますように。
必要だと思ったら、是非一歩を踏み出してみてくださいね。
どんなときも、あなたの気持ちが一番大切です。あなたの大切な命ですから。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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