こんにちは。
乳がんでも美しさを諦めない勝負下着、ラネイジュの竹内香織です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

最近、私のもとに「乳がんに罹患してしまって、これからが本当に怖い！」というご連絡が２件とどきました。

「乳がん」と聞くと、多くの方が「怖い病気」という印象を持つかもしれません。

でも、乳がんは決して“誰かだけ”のものではなく、自分自身の細胞に起きる変化なのです。そして、早期発見で相応の治療をしたら、普通に笑って生活し、長生きできる病気でもあるのです。

今回は「そもそも乳がんって何？」という基本的なことについて、シェアいたしますね。
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1. がんは“自分の細胞”からできる

 

がんは外から入ってくるものではありません。もともとは私たち自身の細胞が、何らかの原因で「増え方のルール」を失ってしまい、勝手にどんどん増え続けるようになった状態です。つまり、がん細胞は「自分の細胞の一部が変化したもの」なのです。

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2. 乳がんは「乳腺」にできるがん

 

乳がんは、胸にある“乳腺”という組織にできるがんのことを指します。乳腺には「乳管」と「小葉」という2つの部分があり、多くの乳がんはこの乳管から発生します（これを乳管がんと呼びます）。一部は小葉から発生し、小葉がんと呼ばれます。

 

 

 

 

3. どうして乳がんになるの？

 

乳がんになる原因は一つではありません。遺伝、ホルモンの影響、年齢、生活習慣など、さまざまな要素が重なって、細胞の遺伝子が少しずつ傷つき、がん化していくと考えられています。だからこそ、「がんになる人・ならない人」がはっきり分かれるわけではないのです。

ちなみに・・・これは乳がんサバイバーであり、２０２１年よりがん患者さんを集めてのコミュニティを運営している私が思う個人的な意見ですが、乳がんになる方の大きな要因には

「頑張りすぎ・ストレス」

も、大きな要因なのではないかなぁと結構確信を持って思うのですよ。

 

 

 

 

 

4. 乳がんは早期発見で治る可能性が高いがん

乳がんは、検診や自己チェックによって早期に見つかることが多いがんの一つです。早く見つけて適切に治療すれば、多くの方が普段通りの生活を続けることができます。だからこそ「知ること」や「気づくこと」がとても大切です。

 

 

 

 

 

おわりに：こわがらずに“知る”ことから始めよう

乳がんは、誰にとっても無関係ではない病気。でも、自分の体の中で何が起きているかを知ることで、不安を減らし、備えることもできます。
「乳がんってなに？」という素朴な疑問を持った今が、すでに大きな一歩です。

乳がんサバイバーさんの中には、何かのタイミングで胸に違和感を覚えたけれど、

「怖いから病院に行きたくなかった。あの時いっておけば、抗がん剤や投薬治療まではしなくてよかったのかも。」

とおっしゃる方は多いです。確かに、乳がんは痛みがでたり不快感があるということがあまりない病気だけに、放置されてしまったり発見が遅れてしまいがちな病気です。ですが、どこかのタイミングでステージは進んでいきます。
”少しでも違和感を感じたら、放置せずに病院にいって検診を受ける”
どうぞ忘れないでくださいね。

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。